Hedonism

※個人の主観です

映画 謎解きはディナーのあとで 感想

このタイミングで、謎ディの映画の感想を書くっていうね…!

実際観たのはあの舞台挨拶の日の2回だけで2か月も前の話なんだけど(笑)、ずっと感想書きたい!とは思っていたのだよ^^;

さすがにネタバレとかもう気にすることもないと思うけど、いちおう畳みます~。

※割と辛辣な話も出てくるから要注意だよ^^
でも基本的に褒めているから安心してね^^

正直な話をすると、私は翔くんの演技仕事にはそこまで関心がなかったと言ったら語弊があるけれど、自分の中での優先順位はそれほど高くなかった、というのが事実で。

こういったらほんとお前誰担だ…!って話になるけど演技仕事だったらニノや智君の方がよっぽどテンション上がるわけで(笑)

というのも、茶の間どころかジャニオタですらない時期に、どうにも「翔くんの演技はあまり・・・・・・ごにょごにょ」っていう印象ついちゃってたっていうのがありましてね(笑)、それはファンになってからも続いてたわけでね。
というか、一般だったからこそ贔屓目なしにそういう評価下してたんだろうし、私の周りのリア友の評価も軒並みそうなのだから←、きっと世間一般ではそういうことなのだろう、私間違っていない!!←←

と、自担なのにツッコミどころ満載な発言をしてみたところで。

でもね、翔くんが「自分を追い込むだけ追い込んでみる」と挑んだ「神様のカルテ」で。

私の、翔くんの演技仕事に対するマイナスイメージががらりと変わりましてね。

それまで、翔くんの役ってどうにも、「翔くん」が抜けないというか、「翔くん」が演技している、っていう感じに見えてしまっていて。

でも、「神様のカルテ」でスクリーンにいたのは、くるくる天然パーマの全然ビジュアルかっこよくない「栗原一止」だったんだよね。

普段はあんなに存在するだけでキラキラかっこよくて美しい翔くんが演じているのに←、イチさんは全然違って、地味で、少し変わっていて、でも温かくて。

神カル観たとき、「櫻井翔の演技をバカにしてた人たちに見せてやりたい!自信持ってこれは推せる!」って思ったんだよね。

そして、その流れからの、ブラックボードに、家族ゲーム

もうほんとにこの2作品は、彼の演技にそわそわすることもなく(笑)、ちゃんとドラマに入り込んで楽しめた。
翔くんの演技に鳥肌が立つなんて(自担なのに)考えられなかったのに、胸が苦しくなったり、ゾワッてしたり、じーんとしたり・・・純粋に彼の演技に酔いしれた。

この流れで、私、本当に、「役者・櫻井翔」のこれからが楽しみになったの。

そんな翔さんの演技仕事のターニングポイントとなったようなこの(神カルの撮影時も含めると)約3年間の流れの中の合間合間に挟まれてドラマ、SPドラマ、そして映画と放送・公開された謎ディ。

翔担でもけっこう好き嫌い分かれていたっぽいこの作品なんだけど、私はドラマ放送時から、案外好きだったりしてました。

この、いい感じに肩の力を抜いて、家事や食事の片手間に観れるような「お茶の間感」が好きで、翔くんや景子ちゃんの演技どうこう気にせず、ただただあのくだらなさにケラケラ笑っておりました。
それはおそらく作り手さんのセンスが自分に合ってたっていうのもあるのかもしれないけど、私は「ふざけるところにこだわって思いっきり大真面目にふざける」人たちが大好きなので、謎ディのおふざけ感は割とツボでした(笑)

それは不評だったSPドラマでも同じで、私はけっこう、あの「え、終わり…?と思ったら続くのかよw」ってのを何度もやったおバカさとか好きでした(笑)

でもそんな私でも、「映画化」と聞いた時は若干・・・いやかなり不安になりましたよ(笑)「え・・・」って(笑)

でも、「謎ディ」の見どころってストーリーとかミステリ要素そのものじゃなくて、さっき書いたような細かいところのおふざけやギャグ要素だと思ってるから、いい意味でそんな期待してなかったのね。

そんな感じで鑑賞した「謎ディ」、思ってた以上に楽しめました。

映画自体はコナン映画を彷彿とさせるような内容で、夏休みに子どもから大人までなーーーんも考えずに楽しめる娯楽映画になっていたなーと。

笑いどころがもりだくさんで、細かいセリフのやり取りとかに思わずクスッときちゃう、そしてそのセンスがドラマのときよりパワーアップしてた!

影山の探偵コスとか噴き出したし、風祭警部の一挙一動すべて可笑しいし、麗子お嬢様と影山のやり取り息が合いまくりだし。

そして、何より光ってたのが竹中直人大倉孝二の兄弟だよね!
この二人の存在がいいスパイスになってよりバラエティに富んだ内容になってたと思う。

終始笑いどころありなんだけど、ほっこりさせるシーンもちゃんとあって。
個人的に一番じーんと来たのは、船員たちの船長への「おつかれさまでした」ケーキのくだり・・・!
あれ最後にオチあったけど、ほんとじんときてもうちょっとで泣きかけたね(笑)
笑って泣けるなんて、まさに映画の王道じゃん…!!

そんなこの映画での「影山」役、翔さんですが。

ドラマの時以上にしっかり影山で、スクリーンには「櫻井翔」じゃなくて「影山」しかいなかったね。

ビジュアル面からいろいろ形作っていく翔さんですが、影山はしっかり細身で、執事の動きはすべてスマートで、中身はブラックで、翔さんの実年齢より若干年上に見えるっていう(笑)

何より翔さん自身が影山を楽しんで演じているように見えて、それがほんとによかった…!

正直、家族ゲーム後に「役者・櫻井翔推せる!」とは思ったけど、謎ディでまた評価変わったりしないかな…と一抹の不安は拭えなかったんだけど(笑)。

観終わってみて、その不安はどこへやら、「役者・櫻井翔推せる!」が逆に確信に変わったね。

もう本当にどこへ出しても恥ずかしくない、「役者・櫻井翔」だよ…!胸を張れるよ…!←どんだけ上からw

作品としても、翔さんが言ってたように、可能性が無限に広がるなぁと。

(コナンと怪盗キッド的な感じで)影山とソロスの対決とか観たい…!!

本当に正直な気持ちで、「また続編期待してるよー!楽しいの期待してるよー!」と思える作品に、「謎ディ」がなったことがとてもうれしいなぁと思います。

惜しむらくは、ビジュアルからきっちり固めていく翔さんが、スピンオフの船上探偵のときにビジュアルをちゃんと映画に寄せてくれなかったこと・・・
伏線びっしり(てか映画の内容と同日中という設定なはず)なのにちゃんとその設定踏まえてくれなかったの・・・?それともあえてなの・・・?って感じで残念だった、あの企画自体はとっても良かったしショートショートなドラマすっごい良かったのに!!

それに関しては次の神カルでもちょい不安があって、くるくるパーマのイチさんがなんて髪ストレートになったんだろう、しかも1のときは眉毛は整ってたのに、なんでゲジ眉なんだろうってところが気になってしょうがない(笑)
そこは翔さんなりの「イチさんストーリー」があっての、あえてのビジュ変更だよ、ってこと信じたい(笑)

いろいろ言いましたが(笑)、神カルもとっても楽しみですーー!

役者・櫻井翔に乾杯!