Hedonism

※個人の主観です

ARASHI BLAST in Miyagi 感想

とっても今さらだけど、Japonismが始まる前に、宮城の感想をちゃんと残しておこうと思います。ただ思ったことをつらつら書くだけの拙い文章。

ARASHI BLAST in Miyagi。私は最終日の23日に参加しました。
このイベント、開催前は本当〜に、やれ宿が取れないとか、やれ学会がとか、やれタモリカップが…とか、開催そのものが悪かとでも言いたいかのように槍が投げられておりましたが、無事に終わった今、宮城の方々の温かい歓迎とご協力、参加したファンの楽しい宮城観光記からわかる経済効果(具体的な数字はここではあげないけどニュースにもなっていましたね)を見るにつけ、国内のBLASTシリーズ第一弾として、反省点はあるとはいえ、まあ成功に終わったのではないでしょうか。

コンサートの内容については、私はネタバレをほとんどせずに行き、さらに他の方の感想も今回はあまり読んでいないため、完全に主観で書きます。

率直に、楽しかった。それは席が良かったってのもあるかもしれない。なのでちょー主観的な感想しか持てないが、私的には9/23公演はすごく盛り上がったし楽しかった嵐最高。

嵐コン、とりわけ近年ではツアーではない、アラフェスやBLASTといった夏の終わりにやる野外コンサート、でよく挙がるのがセットリストへの不満で、シングル曲と定番曲ばかりで構成されるのが嫌だとか、カップリングや昔のアルバム曲をやれとか、よく言われる。それは一理あるなんなら私も過去かなりそれを思っていた(アラフェスのときとか)。

が、2013年のアラフェス→ハワイを経て私も考え方が変わりました。ひとつはツアーがあること。ツアーで思う存分「今の嵐」がやりたいことを、コンセプトバリバリ決め込んでタイトル掲げて最新アルバムの曲全部セトリ入りさせてその年に発売されたシングルのカップリングもやって…って贅沢なほどに見せてくれるからそこで私の願いが叶えられてるってのがあります。

そしてもうひとつ、「既存のものでいかに楽しませるか」ということに工夫を凝らしているように思えます。
初年度アラフェスとランキングが代わり映えのしなかった2013年アラフェスで、メンバープロデュースのコーナーを作ってみたりそこでRAP担当を入れ替えてみたり、ハワイで「踊る」ことに立ち返り、最近ファンサ曲となっていたような楽曲も振り起こしをしてきちんと踊ったり、DIGITALIANではDIGITALIANアレンジの曲もありました。

ツアーとの差別化と、既存のものにアレンジ加えたりダンスで魅せて求められるものを提供したり、という工夫を夏の終わりのイベントでしているので私はセットリストに不満が本当にない!むしろ、みんな振りもC&Rも知ってる曲で盛り上がってバカ騒ぎする夏のお祭りが年に1回あったってええじゃないかーー!!!!!というスタンスでお送りしております。

で、今年のBLASTで言うところのそれが高校生との合唱「感謝カンゲキ雨嵐」と、すずめ踊りアレンジコーナー「ハダシの未来〜CARNIVAL NIGHT part2〜GUTS!」で、これがどちらも宮城の人たちと一緒にやるものになってて、BLASTの特性が出てたのがすごいよかった(なんとなく地元の人とのコラボはありそーだなーと予想はしてたけど)。

まず「感謝〜」の合唱の方だけど、歌詞が、本当に宮城の地に、宮城の高校生たちにぴったり当てはまって、この曲こんなにいい歌詞だったんだーとカンゲキした…。初めてこんなに染みたかもしれない、歌詞が息をしたように思った。
嵐が歌う感謝カンゲキ雨嵐は、コンサートでの位置付けとしては毎回ファンの人や支えてくれるスタッフに向けて贈る歌って感じで、セトリの一番最後に持ってきたり、5×10では一番最初に持ってきたりしていたから、そういう曲なんだなって勝手に私の中での位置付けもそうなっていたんだけど、この曲を、宮城の高校生たちが歌うと、今まであまり気に留めなかった部分が響いてきた。もっと、大きな感謝を歌ってるんだなぁって。

「つらい時は甘えてと 強く思う 大事な人の愛がハートの包帯」
「何度でも立ち上がれる気がしてる 僕の勇気は泉」
「泣きながら生まれてきた僕たちは たぶんピンチに強い」
「Smile Again ありがとう」

助けてくれた人への感謝だけでなく、自分を鼓舞する歌でもあって。
「I'm smiling again」再び、笑う。

震災を経験した宮城の高校生たちが歌うこの歌詞はとても強く、深く響く。
私は関東民だから被災はしてないのに、すごくストレート且つダイレクトに伝わって、なんかじーんときて、涙腺刺激されたわ。
苦しみやそのときの恐怖なんてわかろうとしても私には想像することしかできなくてわからないし、被災した人の話を聞いて勝手に同情したり胸を痛めたりするけど、そんなのただの自己満足でしかないなって、あの震災から4年以上経ってもまだ思うんだけど、この前向きな歌詞を歌う高校生たちや、ビジョンに映る宮城の方たちの笑顔を見れば、そんな難しいことは考える必要ないってことがわかる。
東北にお友達もいるけど、みんな元気に仲良くしてくださっていて、出会えたことに感謝カンゲキ雨嵐だなって、これは素直に思ったなぁ。

あとすずめ踊り。
MCタイムのものの数分でハダシの未来の振り付けを覚えさせる嵐のファンへの信頼度の高さよ(若干スパルタね)。こういうときはよっしゃやってやろーじゃねーか!って血が騒ぐ。
そしてカニナイのすずめ踊りアレンジ!今までもFESTIVALになったりハワイアンになったりいろいろアレンジ変えてきたけど今回まさか「C!A!RNI!VAL!ソレソレ!」とくるとはw これも順応性の高さでソレソレしてたらすずめ踊りの振付が想像以上にかっこいい!!「きらめく街〜」の振付は元の智の振付をすずめ踊り風にアレンジしてたねぇ〜ひっさびさに踊ったのでは?!?!という興奮でよだれ垂らしながら私も踊りました。

また今回は各ソロを、宮城に来れていない2008年以降のものから選んだっていうのも優しさと温かみ感じた…。
でもそれも単なる理由付けかなって思うくらいに翔潤が、新リリックや演出でこれしかない!って曲で攻めてきて、コンサートの質としてもちゃんとその曲である理由付けがなされてたのがたまらんなーと。翔くんのは前回のブログで書いたので割愛するとして潤くんは後述。

やっぱり今回の一番の目玉は3Dフライングだったのかな?と思うんだけど、ネタバレしないで行ったからほんとに驚いた。あれで嵐を近くに感じた人は通常の嵐コンよりかなり増えたんじゃないかな。(実際私のいたアリーナE4は埋もれるかなと思っていたのに花道目の前アリーナトロッコある外周もよく見えるおまけに3Dフライングでかなり近くにくる、で超神席だったわ)
そして潤ソロ。今までスタジアムをあんなに立体的に使った人見たことない。
縦横無尽に回転しながら空を飛び回る潤はまるでピーターパンか…あ、ティンカーベルの方かな…←
ジャニーズムービングステージでファンの頭上を渡るセットを考え、MJウォークで宙づりになって空を歩き、国立競技場のフライングで5人で直線で空を飛んだと思ったら、2015年には縦横斜め、立体的に浮かび、スタンド席のそんなところまで?!というようなところへ近づくことを可能にした潤の演出。
まだまだ足りていないところもあるかもしれないけれど、ここまでいろいろと実現可能にしてきた彼だから、そして嵐だから、きっとまたこの先も、さらに進化したものを見せてくれると思ってる。

そして、翔潤のBLASTに対しての想いの向け方の違いもまたな…!
翔くんが最後の挨拶で「宮城の外からたくさんの人を呼んで地域振興ができれば」と、外的なアプローチをしてきたと思ったら、潤くんが「やっとここでできた。届くといいなと思って」と空を見上げ、実際に被災した人たちに向けた内的なアプローチをしてくる。
こういう二つの視点から物事を見ることができるメンバーが参謀としている嵐な…!!
そして最後の「果てない空」で、嵐の想いを感じて、被災者でもないのにウルっとしてしまいましたとさ…

なんか翔潤の話ばかりになってしまったけどほかの3人がダメだったってことでは決してなく嵐の5人がやっぱり最高だな!こんなコンサートできるなんて本当に嵐は素晴らしいな!という感想を抱いて幸せな気持ちで帰ってまいりました!

BLASTが始まるまでは、アクセスや宿の問題、各種イベントの中止等、問題も山積みで、メディアに叩かれることもあり、個人的にもお金ない…!ってなって、しょーじき、めんどくさくなるときもありました。
が、実際に参加して、本当に楽しかったし、また来年以降BLASTがあるならがっつり参加しようって思えました。
こーゆーお祭りも、悪くない。

ツアーも楽しみです!