Hedonism

※個人の主観です

遠回りでも一歩一歩

相葉さん、大人になっちゃったなぁ。

嵐にしやがれの密会企画で、ゲストから深い質問をされると、酒が入った相葉さんが、急にマジレスすることがある。
その様子をみた二宮さんが、冗談っぽくこう言う。
それに対して相葉さんがツッコむ。
一連のほのぼのとした、お決まりの、楽しい流れである。 

それは番組の進行上、「冗談」として流れるから、私も「冗談」として笑う。 

でも、最近、ふと。
「相葉さん、大人になっちゃったなぁ。」って。
テレビに映る相葉さんを見ながら、
しみじみと、自然に、思う自分がいる。 

相葉さんって、世間では天真爛漫で明るいちょっとおバカな天然キャラ、というイメージで通っているし、本人もそのつもりだし、実際そうなんだけど。
でもその裏にある、真面目で、物静かで、ちょっとチャラくて、Sッ気があって、そしてドライな、そんな雰囲気をふと匂わせる、そのギャップに惹かれていたのだけど。

最近、その「裏」の、おそらくそれはより素に近い部分を、さらけ出すようになってきたのかな、と。
「キャラぶれちゃうな~~」なんて笑いながら、今まで頑なに守ってきた、その「キャラ」を、いい意味で、演じ続けないようになった。
真面目で物静かで、ちょっとチャラくてSッ気があって、そしてドライな、相葉雅紀という人の中身の部分を、隠さないようになった。

正直今だから言うと、私が嵐のファンになったン年前の頃の、相葉さんのインタビューは、いまいち何を言っているのかよくわからないこともあったのです。
だけど、ここ最近の相葉さんの雑誌のインタビューやドキュメンタリーでの語りは、とてもわかりやすい。すごく真摯だし、本当に相葉さんはいろいろな物事をよく考えている。
それは、もしかしたら、地に足がついた、と言えるのかもしれない。
とにかく今の相葉さんはとても30代の男性らしい、年相応の歩み方をしているように見える。一歩一歩、着実に。

昨年1年が、今まで撒いてきた種の芽生える時期だったのだとしたら、今年1年は、まさに花開いた時。

初めての主演映画は犬童監督に「貴重な俳優、ぜひまた相葉さんで撮りたい」と言わしめ、
東京国際映画祭の特別招待作品として出品されるという、満を持してと言わんばかりの、
最高の舞台で彩られた。

4月の特番、そして10月からは交代制ではあるがトーキョーライブのMCに選ばれ、テレビ、ラジオ合わせて、嵐のメンバーの中でも特にレギュラー番組の本数が多いメンバーとなった。

2014年CM出演本数では、1位の櫻井翔さんに次ぎ、10社で堂々の2位。
翔さんは、「ニュースキャスター」「慶大卒」「インテリ好青年」というイメージが出来上がっているので、CMの本数が多いのは順当、と言えるが、相葉さんは、その「人柄の良さ」「好感度」で勝ち得た数だと思っている。
CMはやはりイメージと信用が大事である。
相葉さんの「人間力」が、世間に認められている証拠。

コンサートのソロ「Disco Star」では会場をヒートアップさせた。
相葉さんは今回のアルバムのコンセプトにもう少し寄ったものを当初考えていたらしい。
しかしその後にこの曲に「出会ってしまった」らしい。
結果、披露されたこの曲で、Disco Star様は完全にドームを掌握していた。
もしかしたら一番一体感があったかもしれない。
まさに、THE・相葉雅紀。あれは彼にしかできない。
今の爆イケビジュで、あそこまで振り切ってDisco Star様を演じきれるのは並大抵じゃない。
相葉さんは自分をよくわかっている。
最高のエンターテイナーである。

思えば今年の元旦から相葉さんのドッキリで好感度爆上げだったじゃないか。
もう「相葉雅紀物語」はとっくに始まっていたのである・・・。

とにかく、今の相葉さんは「格好いい」。
ビジュアルも最高にいい。テレビで見せる天真爛漫な笑顔と突然落とされる爆モテ力に完全にもっていかれる。
まさに絶好調超である。

確かに初主演は一番遅かった。
バラエティではガムシャラに体を張ってきた。
なんでもかんでも器用にできる方ではないだろう。 

それでも。
MIRACLE デビクロくんと恋の魔法の光くんのように、目の前にあることを一つ一つクリアしていった結果が、確実に血となり肉となり、そして今最高に格好いい一人の大人として成り立っている。

相葉さんは言う。
「目の前の今に全力であり続けた結果、15年という節目にたどり着いた」
「ゆっくりであっても遠回りしても、止まらなければいい」
「毎日、笑っていたいですね。」

相葉雅紀物語」は、希望の光。
ちゃんと、歩いていれば、道は必ず広がっていくし繋がっていく。ということを、体現してくれている人。

その生き方が、多くの人の未来を照らしてくれると思っています。

相葉さん、32歳のお誕生日おめでとうございます。