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Hedonism

※個人の主観です

好きな潤くんの話をします。

松本潤 記念日
2013年4月。
嵐の冠番組、「ひみつの嵐ちゃん」が終わって、新たに櫻井さんの「今この顔がすごい」、二宮さんの「ニノさん」、相葉さんの「相葉マナブ」がそれぞれスタートしました。

グループのレギュラー番組の終了と、個人活動の始動。
このとき、嵐は転換期に入ったと。これからは、SMAPのように個々の活動が増えて、より「個のタレント性」を求められるようになるのかと。芸能界で長く生き残っていくために、この変化は必要なのかもしれないと。少し寂しい気持ちを抱えながら、漠然と考えていました。

その年の5月。
嵐はアルバムの収録曲「P・A・R・A・D・O・X」の振付のため、全員でNYに渡ります。
NYの有名な振付師に振りをつけてもらったその曲は、その年のアルバム「LOVE」の、ツアーの鍵となる楽曲として、世に送り出されます。
その曲を、コンサートのクライマックスともいえる箇所に配置し、ド派手に繰り広げたLOVEツアーは、例年以上に絶賛されたものとなりました。

2013年の12月に発売された日経エンタテインメント。
2013年の総括として嵐5人が載ったもの。
この雑誌の個人インタビューで、潤くんはこんなことを語っていました。

「ニューヨークは、「変化を求めてやろう」と強く思ったから実現できたこと。全員が30代に入って、だんだん踊りを少なくする選択肢もあるかもしれないけど、僕はそれは無いなって思って。歌って踊るというのは僕らの原点なのだから、それが中途半端になるなら、もうライブをやらないほうがいいと思ってるんです。
『アラフェス』でもファンの方は僕らに「踊る曲」を求めていると感じたし、今、ここで踏ん張って踊りを揃えることはじめ、グループの特性をきちんと見極めていかないとバラバラになると思うんですよ。ある意味、そのギリギリのところにいるのかもしれない。
(中略)
「5人での仕事」を通して、共通の何かを見つけられるようになればいいなと思っています。1人の仕事が多くなると、それぞれが何を考えているか感じる時間がどうしても無くなるんですよ。(中略)何かアクションを起こすときに一緒にいるってことはほんとうに大事。それを今、改めて感じています。」

個々の仕事がそれぞれに増える中、個人の仕事が増えなかった潤くんが、何を考えていたかって、一人の仕事が増えることによってグループがバラバラになることへの危機感、だったのだと。
さらに、グループの特性に「踊り」を挙げ、そこに注力する必要が嵐にはある、と考えていたのだということを知りました。

特に、櫻井さんはこの年の「家族ゲーム」時の日経エンタテインメントで、「変わりたい」と言っていました。「嵐という木の幹を太くするため、ソロでの活動がグループに還元できれば、それも長期的スパンで」というようなことを考えていた中で、逆に潤くんは、それぞれに個人仕事が与えられる中、「グループである時間」を増やそうとした。

嵐が「変化」するために、それぞれが外で力をつけて、その増した力を、5人が集まったときに結集させる、彼の言葉を借りるなら「5色の色鉛筆が鉛筆5本で1セットではなく、筒が5個で1セットになりたい」という考え方が翔さんだったとしたら、潤くんは嵐の内部そのものの特性を今一度見極め、混ざり合ったその、嵐という1色を濃くしていくこと、を要とした。

結果、今嵐は、これまで以上に、「5人」であること、「グループ」であることの強さを感じられるようになったと思っています。

2013年の春に、これからは個人仕事が増えて嵐としての活動は減ってしまうのかな・・・とぼんやりと考えていたけれど、2014年夏の今、ワクワク学校が「友だち」というテーマで開催され、嵐の歴史である5人の映画「ピカンチ」の新作がTDCで公開され、デビューの地、ハワイでコンサートが開催されている。
こんなに「5人」を、「嵐」を感じることになるとは思わなかった。

個人の活動が増えた中で、一人でも「個」ではなく「集」の方に目を向ける人がいたこと。それを実現することのできる潤くんがいたことが、今考えてみれば、後々の嵐の方向性にいい影響を与えたのではないかと思っています。
潤くんが、私たちファンの大好きな「ゴコイチの嵐」を、守ってくれたんだね。

私は翔くんファンですけど、翔潤が好きなのは、嵐の割と意見言う方の二人、チーム参謀の考え方のベクトルが違うからです。2人が別視点から嵐に意見を入れるからこそ、嵐は凝り固まることなく、より深みを増していく。
二宮くんがそれをうまいこと導き、相葉さんが中和し、大野さんが最終的に嵐の形に落とし込む。
そんな絶妙なバランス関係で成り立っているのが嵐かな、と、完全に主観ですが考えているのです。

いつだってずっと、何よりもグループのことを考えている潤くんが好き。
潤くんの作るエンターテインメントの世界にこれからも酔いしれていたい。
コンサート隊長、期待しています。

潤くん、31歳のお誕生日おめでとう。